LE SSERAFIM(ルセラフィム)が4人?なぜ?メンバー休止の理由とは

LE SSERAFIM(ルセラフィム)が4人でパフォーマンスを行っていた時がありました。

理由はメンバーが体調不良や様々な理由で活動を休止したためです。

LE SSERAFIM(ルセラフィム)は、2022年にデビューしたHYBE系グループ。

現在5人、サクラ・チェウォン・ユンジン・カズハ・ウンチェで活動しています。

しかし、先ほどの期間にLE SSERAFIMを知った方は

「あれ?メンバー減ってない?」

と何度も思ったはずです。

そこで

「なぜメンバーが欠けたのか」

「いつ・どんな理由で」

「誰が代わりをしたのか」

知りたくないですか?

そこで今回はチェウォン・ユンジン・ウンチェの休止について調査してみました。

気になる方は見ていってくださいね!

チェウォン:インフルとめまいで活動休止

2023年10月16日、SOURCE MUSICは公式Weverseにて、

“キム・チェウォンはA型インフルエンザ治療後にめまいの症状が継続しており、医師の所見により当面の休養と安静が必要です。これに伴い、当面のスケジュールを中止します”

と発表しました。

この期間、チェウォンは韓国の音楽番組をキャンセル。

アメリカの「NBC TODAY SHOW」などの出演もすべてキャンセルしました。

10月27日にリリースされた英語シングル「Perfect Night」のプロモーションも4人体制で行われました。

代役の発表はありませんでしたが、残る4人が自然に歌割を分担し、映像上も違和感のない完成度で活動を続けました。

私は「Perfect Night」の振り付け動画やミュージックビデオを繰り返し観ました。

どれもクオリティが高く、4人でのパフォーマンスは完成度が高いと感じました。

それでもふとした瞬間に「チェウォンの姿がない」という違和感がよぎったのも事実です。

特に、他の曲で聴き慣れた高音パートや表情のニュアンスを思い返すと、

「やっぱりあの透明感と芯のある声はチェウォンならではだったな」

と実感しました。

彼女の声や佇まいが、ステージの空気を整えてくれていたんだと、その役割の大きさに気づかされました。

それでも4人は本当に懸命に穴を埋めようとしていたと思います。

サクラの表情演技はより細やかで感情が乗っていたし、ユンジンは歌声で芯を支え、カズハは表現力をアップさせて全体のバランスを取っていた。

ウンチェも普段以上にアクションが大きく、明るさとかわいらしさで空気を持ち上げてくれていた印象です。

LE SSERAFIMのように、アイドルはメンバーひとり一人が代わりのきかない存在です。

「休む」という選択は簡単ではなかったでしょう。

だからこそ、無理をせずに休養を選んだチェウォンに拍手を送りたいです。

また、その空白を自然に支え合った他の4人にも、心からの敬意と感謝を伝えたいと思いました。

ウンチェ:体調不良でMC欠席

2024年2月1日、SOURCE MUSICは公式Weverseにて、

“ホン・ウンチェは発熱を伴う体調不良のため、

医療スタッフの所見を踏まえて、

2月2日の『Music Bank』MC出演を見送ります。

しばらくは安静と回復に専念します”

と発表しました。

さらに、2024年4月5日にも急性胃炎により「Music Bank」を欠席。

SOURCE MUSICは

“今後のスケジュールは健康回復を最優先にし、治療に集中します”

と発表しました。

2月の代役MCは、同じLE SSERAFIMのメンバーであるユンジンが担当しました。

ウンチェが体調不良で「Music Bank」のMCを休むと知ったとき、

最初は「一時的なものかな」と軽く受け止めていました。

4月に再び欠席の報道が出たときには、

「これは想像以上に無理を重ねていたのかもしれない」と不安がよぎりました。

彼女は最年少ながら、番組の進行という責任あるポジションを担っています。

普段は明るくて天真爛漫な印象ですよね。

でもその裏でリハーサルや台本の読み込みこんで表情作りをしたり…。

きっと目に見えない努力を日々積み重ねていたのだろうと思います。

それが体調というかたちで表に出てしまったのは、むしろ自然な流れだったのかもしれません。

代役を務めたユンジンの立ち振る舞いも印象に残りました。

突然の代役とは思えない落ち着きで番組を進行し、

LE SSERAFIMというグループのチームワークの強さを感じさせてくれました。

最近では“アイドルは完璧であるべき”という幻想が少しずつ変わってきています。

大事なのは、体調不良を無理して隠すことではなく、

「必要なときにしっかり休む」ことを当たり前にできる環境。

ウンチェがその判断をしたこと、

そしてメンバーが自然に支え合ったことは、

グループとして非常に健全なあり方だと感じました。

ユンジン:コロナでお休み

2022年11月4日、SOURCE MUSICは公式Weverseにて、

“ホ・ユンジンが軽度の頭痛を訴えた後、

新型コロナウイルス陽性判定を受け、

隔離期間に入ることになりました。

これにより、当面の間LE SSERAFIMは4人体制で活動します”

と発表しました。

この期間は2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」の活動期でした。

ユンジンは音楽番組や授賞式などのすべての公式スケジュールを欠席。

残る4人が歌割りを分担し活動を続けました。

私自身も過去にコロナで寝込んだ経験があるので、

ユンジンの身体的なつらさだけでなく、

「自分だけがいない」という精神的な孤独感にも共感できます。

後日見たステージでは、他の4人がそれぞれのパートを自然に引き継いでいました。

それを派手ではなく淡々と“任務”をこなしていた姿がとても印象的でした。

特にカズハがユンジンのパートを違和感なく受け持っていたのには、本当に驚かされました。

ユンジンは歌上手いですよね。

正直カズハは歌!

というよりビジュアルやバレエ経験を活かしたパフォーマンスが得意だと思っていました。

歌唱力のあるユンジンパートを違和感なく、というのはすごいことです。

この経験を通して感じたのは、

「誰かがいない=マイナスではなく、誰かがいないからこそ、他の誰かが輝く」

というLE SSERAFIMの強さです。

それぞれが得意分野があるもののそれ以外も結構できる!ということがよく分かりました!

そんな4人の実力に感心しながらもユンジンが帰ってきた時は感動!!!!

5人が揃ったステージは最高でした!

やっぱりみんな揃ってのルセラが良いですね!

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