NCT WISHのメンバーのオーディションの最終順位はそれぞれ何位だったのでしょう?
ちょっと気になったので調べてみました。
もし知らない方がいらっしゃったら予想しながら見てみてください。
またオーデションで見せた彼らの魅力についても語っていきます!
いってみましょう!
最終順位1位:リク
リクが最終順位1位に輝いたのは、彼の持つ唯一無二の魅力が審査員の心を掴んだからだと感じています。
2003年6月28日生まれの日本人メンバーであるリクは、オーディション番組NCT Universe: LASTARTでは、1位 リク ラップ披露、日本人として第1ミッションから常に上位をキープし続けました。
私がリクを見ていて最も印象的だったのは、彼の表情管理の巧みさです。
SMにはいない魅力的な声を持っていると絶賛される程、ユニークな歌声を持つリクとして審査員から高い評価を受けていましたが、それ以上に彼の顔に現れる感情の豊かさに心を奪われました。
ステージ上では自信に満ち溢れた表情を見せる一方で、結果発表の瞬間には緊張と不安が入り混じった表情を浮かべる様子が、とても人間らしくて愛おしく感じました。
ロールモデル:マーク(NCT 127 / NCT DREAM)、姉と公表していることからも分かるように、家族への愛情深さが彼の人間性を物語っています。
元モーニング娘。高橋愛の実従姉弟という話題性もありましたが、それに頼ることなく自分の実力で勝負する姿勢に感動しました。
オーディション中のパフォーマンスでは、ラップに特化した実力を遺憾なく発揮していました。
常に1~2位の高順位でデビューを勝ち取った安定感は見事でしたが、私が特に感心したのは、他のメンバーへの気配りです。
自分が上位にいても決して驕ることなく、順位が下のメンバーにも温かい言葉をかける姿を見て、真のリーダーの資質を感じました。
最終順位2位:サクヤ
最終順位2位のサクヤは、2007年11月18日生まれのグループ最年少メンバーです。
彼を見ていると、年齢を超えた精神的な強さと可愛らしさが共存していることに驚かされます。
愛されマンネ。見てわかる通りのマンネ。
食べることが大好きで、サバイバル番組に出演時NCTのテンから買ってもらったケーキに一人で齧り付いていたというエピソードが象徴的でした。
練習生期間は1年だが堂々とステージをこなし、ラップの実力にも定評があるサクヤの成長速度には目を見張るものがありました。
私が最も印象に残っているのは、たとえ高い順位を獲ってもパフォーマンスに納得できない際は悔しそうな表情を浮かべ、向上心の高さを見せた場面です。
あの時の彼の表情には、プロとしての責任感と完璧主義者の一面が垣間見えて、最年少とは思えない重みを感じました。
ダンスの力の弱さと表情管理が課題だったというのは事実でしたが、オーディションを通じて努力を重ね、最後には力強いダンスと表情豊かなステージを見せるまでに成長した過程を見守っていて、まるで親のような気持ちになりました。
彼の成長する姿は、努力すれば必ず報われるということを教えてくれる希望そのものでした。
練習中に悔し涙を流している姿を見た時は、この子の未来が輝いているのだと確信しました。
最終順位3位:ジェヒ(デヨン)
最終順位3位のジェヒ(オーディション時はデヨン)は、2005年6月21日生まれの韓国人メンバーで、私にとって最も印象的な存在でした。
練習生期間わずか3カ月にしてボーカルの実力を見初められ、NCT Universe : LASTARTにミッション3から途中参加という異例の参加を果たした彼の登場は、まさに衝撃的でした。
中低音から高音まで幅広い音域を持ち、鋭さがありつつも透き通ったハイトーンボイスが強みのジェヒですが、私が彼に魅了されたのは技術面だけではありません。
最後のミッションであったNCT U 90’s Loveのステージでは見事な高音で審査員を唸らせ、デヨンの実力によってグループの実力が強化されると大きな期待を受けた場面での、彼の集中した表情と歌い終わった後の安堵の表情のコントラストが忘れられません。
途中参加でありながらも他のメンバーとの距離を縮めようと努力する姿勢に、彼の人柄の良さを感じました。褒め上手で、よく周囲に優しい言葉をかけている。
穏やかな空気をまとい、メンバーからは大型犬のようと例えられることもという描写通り、彼がいるだけでその場の雰囲気が和やかになるのを何度も目にしました。
短期間でメンバーとの信頼関係を築いた彼のコミュニケーション能力には、本当に感心させられました。
最終順位4位:ジョンミン
最終順位4位のジョンミンは、2004年7月24日生まれで、彼の物語は複雑な感情を抱かせるものでした。
当初はデビューメンバーとして選ばれたジョンミンでしたが、NCT WISHがデビューする前、健康上の理由で自主下車した後、練習生に戻って再びデビューを準備したという状況は、見ている私も心が痛みました。
オーディション中の彼を見ていると、常に真摯にパフォーマンスに取り組む姿勢が印象的でした。特にボーカル面での安定感は群を抜いており、技術的な完成度の高さを感じていました。
練習の際も他のメンバーがうまくいかない時には自分から手を差し伸べ、アドバイスをする姿をよく見かけました。
そんな彼の優しさと面倒見の良さは、チーム全体の結束力を高める重要な要素だったと思います。
印象的だったのは、順位発表の際に自分より下位のメンバーを気遣う表情を見せていたことです。
自分の実力に自信を持ちながらも、決して他を見下すことなく、常にチーム全体のことを考えている様子が伝わってきました。
チームワークを重視する彼の姿勢は、真のエンターテイナーとしての資質を物語っていたと思います。
彼の健康上の理由での離脱は本当に残念でしたが、それでも最後まで諦めずにチャレンジし続ける姿勢には尊敬の念を抱きます。
オーディション期間中に見せた彼の人間性と実力を考えると、きっと彼なりの道を見つけて歩んでいることを願っています。
最終順位5位:リョウ
最終順位5位のリョウは、2007年8月4日生まれの日本人メンバーで、彼のサクセスストーリーには心から感動しました。
NCTのコンサートでスカウトされ、自身もNCTの派生グループのメンバーとして見事デビューを果たしたという特別な経緯は、まさに運命的な出会いだったのでしょう。
番組では変声期で声をうまく出せないときもあり、最終順位5位と脱落順位を獲得。
しかし、安定感のある歌声やエネルギッシュなパフォーマンスが評価され、追加加入メンバーとして選抜されたという逆転劇は、見ていてハラハラドキドキでした。
彼が追加メンバーとして選ばれた瞬間の表情は、今でも鮮明に覚えています。
信じられないという驚きと、深い感謝の気持ちが入り混じった、あの純粋な表情には涙が出そうになりました。
シオンさんからマルチーズみたいと言われるほどかわいくて癒し系なビジュアルと性格という描写通り、彼の存在はグループ全体の雰囲気を明るくしていました。
その一方で大人のような思考の持ち主でもあり、メンバーからは人生2回目と言われていますという二面性も魅力的で、若いのに時々見せる大人びた発言に驚かされることもありました。
特に他のメンバーが落ち込んでいる時に、さりげなく励ましの言葉をかける姿には、年齢を超えた包容力を感じました。
最終順位6位:アンダーソン
最終順位6位のアンダーソンは、2005年8月17日生まれのカナダ出身練習生でした。
彼については残念な気持ちが大きいのが正直なところです。
アンダーソン(カナダのトロント出身、2005年生まれ、カナダでSMオーディションに合格、練習期間6カ月)という国際的な背景を持つ練習生として、多様性という観点でも注目していました。
第1ミッションでは2位という好成績を収めており、ダンス披露、カナダ出身として高い評価を受けていた彼の実力は確かなものでした。
特にダンススキルについては、他の練習生とは違う独特のグルーヴ感を持っており、見ていて楽しくなるような魅力がありました。
西洋的なダンススタイルと韓国のトレーニングシステムが融合した、まさに国際的なパフォーマンスを披露していました。
印象的だったのは、言語の壁があるにも関わらず、常に積極的に他のメンバーとコミュニケーションを取ろうとする姿勢でした。
練習中にうまくいかない時も、持ち前の明るさで場の雰囲気を和ませ、チーム全体のモチベーション向上に貢献していました。
韓国語がまだ完璧ではない中でも、身振り手振りを交えて一生懸命意思疎通を図る姿に、プロフェッショナルとしての真摯さを感じました。
国際的な背景を持つ練習生として注目を集めていましたが、最終的にはデビューラインに届かず6位となってしまいました。
しかし、アンダーソンは他の練習生との協調性も良く、言語の壁を感じさせない積極的なコミュニケーションで、多様性のあるグループ作りに貢献していた姿が印象的でした。
彼のような存在がいることで、他のメンバーも視野を広げることができたのではないでしょうか。
きっと彼の経験と実力は、今後の活動で必ず活かされると信じています。
まとめ
オーデションでの最終順位は予想通りでしたでしょうか?
オーデションという形式上誰かが脱落してしまいます。
どの子も一生懸命なのに見るのは辛いですよね。
でもやっぱりこのメンバーでよかったなと思ってしまいます。
これからもいっぱい応援していきたいです!!
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